【春の季語】『2月』『3月』の季節を感じる春の言葉をあつめました。

季節のことば・季語

あなたは『春』ときいて、なにを思い浮かべますか?

どんな、春の季語や春のことばを知っていますか?

『春』とひとことで言っても、まだ冬のように寒い時期もあれば、まるで初夏のような陽気の春もあります。

今回は、2月、3月につかわれる【春の季語】をあつめました。

ことば選びの参考になれば幸いです。

 

 

春の季語【2月】

こちらでは2月の春の季語をあつめました。

2月は春といっても、まだまだ冬のように寒さが厳しい季節。

そんな2月の春をあらわした季語・言葉になります。

季語読みかた意味
寒明けかんあけ1月6日ころ(寒の入り)から三十日間を寒といい、寒の時期が終わることを『寒明け』という。だいたい2月4日ころのことをいい、立春と同じ。
別名:寒明くる(かんあくる)、寒明ける(かんあける)
旧正月きゅうしょうがつ旧暦のお正月のことで、立春(2月4日ころ)のころをいう。
冴返るさえかえる春になってあたたかくなったと思っているときに、急に寒さがぶり返すことをいう。寒戻るともいう。
二月にがつ2月は1月と同じくらい寒い月ですが、あたたかな地方では、木の芽もふくらみ、梅の花が咲き始め、うぐいすも鳴きはじめます。春の気配を感じる月です。俳句では、『二ン月(にんがつ)』ということもある。
初春はつはる春の初めの頃を言い、だいたい2月のこと。初春は、新年の意味でも使われることば。
針供養はりくよう裁縫の上達を祈る行事のこと。関東地方では2月8日。ちなみに関西地方では、12月8日で冬の季語になります。
針祭る(はりまつる)針納め(はりおさめ)ともいう。
春浅しはるあさし春のはじめの感じをいう。『浅し』は『浅い』の文語。
春ごたつはるごたつ春になっても使われるこたつのこと。
春寒はるさむ春になっても、まだ寒さが厳しいことをいう。『しゅんかん』とも読む。
別名:春寒し、春の寒さ
春めくはるめく春らしくなってくることをいう。
バレンタインデーばれんたいんでー2月14日、バレンタインという聖人が殉教した日で、キリスト教の記念日のこと。日本ではこの日に女性が愛する人にチョコレートなどの贈り物をする日とされています。
余寒よかん春になっても、まだ残っている寒さのことをいう。
立春りっしゅん 二十四節気のひとつ。2月4日ころのことをいい、この日から春としています。
別名:春来る、春立つ

 

 

春の季語【3月】

こちらでは3月の春の季語をあつめました。

3月になるとようやく春らしさが増してきます。

こころも明るくなる季節。そんな、3月の春の季語をご紹介します。

 

季語読みかた意味
如月きさらぎ旧暦の二月のこと。現在の三月のこと。『きさらぎ』とは、草や木がよみがえるという意味があります。
啓蟄けいちつ二十四節気のひとつ。冬の間冬眠していた虫たちがあたたかくなり地上に出てくる日という意味で、3月6日ころのことをいう。
三月さんがつ三月になるとだんだんとあたたかくなり、いよいよ春らしくなってきます。
春分しゅんぶん二十四節気のひとつで、3月21日ころのことをいう。
白酒しろざけひな祭りでの祝いのお酒。味醂や蒸米、麹などからできた甘い白くにごったお酒。
すみれすみれ野や山に咲くかれんな草花。紫色の花が多く、うつむきかげんに花を咲かせる。花すみれともいう。
卒業そつぎょう日本の多くの学校では卒業式は3月に行われています。
卒業歌、卒業子(そつぎょうし:卒業生のこと)などの季語もある。
たんぽぽたんぽぽ春になると、道端や野原などそこかしこで咲いている、黄色い菊のような花のこと。
仲春ちゅうしゅん春のなかばのことで、三春の真中の候という意味。現在の3月下旬~4月くらいのことをいう。昼と夜の時間の長さが同じくらいになる日。別名:春分の日、中日(ちゅうじつ)
花曇りはなぐもり桜の花が咲くころは曇りがちの天気が続くことがあるが、そのような時期の曇り空のことをいう。
花冷えはなびえ桜の花の咲くころ、天気が不安定になり、急に寒くなることをいう。花の冷えともいう。
春休みはるやすみ一学年が終わったあとの少し長いお休みのこと。
彼岸ひがん春分の日3日前から春分の日3日後までの七日間のことをいう。多くの人がこの時期に先祖のお墓参りに行く。彼岸の最初の日を彼岸の入りという。
ひし餅ひしもちひな祭りなどで用いられる白、紅、緑のひし形のお餅のこと。
ひなあられひなあられひな祭りなどに用いられる、豆などを含む色とりどりの和菓子のこと。
雛祭りひなまつり3月3日の女の子の無事を祈るお祭りのこと。桃の節句ともいう。
ふきのとうふきのとう蕗(ふき)の花芽のこと。蕗の芽、蕗の花ともいう。野山に雪が残る頃、土の間からひっそりと浅緑色のふきのとうが顔を出しているとようやく春が来たという感じをうける。
わすれな草わすれなぐさ3月下旬くらいから6月くらいまで咲く、瑠璃色の小さな花びらの青がとても美しい花。

 

 

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共通の春の季語

こちらでは、2月でも、3月でも、共通して使うことのできる春の季語をあつめました。

おおまかに、5つの種類別にわけてあります。

 

自然と暮らし

こちらでは、2月、3月の共通する季語で、自然と暮らしに関する季語をあつめました。

 

季語読みかた意味
あたたかあたたか春のあたたかさのこと。
薄氷うすらい
うすごおり
春先に急に寒さが戻り、池や水たまりに薄くはった氷のこと。
うららかうららか晴れた日の、日ざしが明るくおだやかな様子のことをいう。
朧月おぼろづき月がぼうっとかすんで見えることをいう。春になると太平洋側から水蒸気を多く含む風が流れ込んでくるため。
陽炎かげろう春の暖かい日に、景色がゆらゆらして見える現象のこと。
糸遊(いとゆう)ともいう。
風車かざぐるまセルロイドや紙、ビニールでつくられ、風が当たるとくるくる回る玩具のこと。
風光るかぜひかる春になると日の光が強くなり、そよそよと軟風が吹き渡れば、風までがなんとなく光るように感じることをいう。
東風こち春に東から吹いてくる風のことをいう。
木の芽このめ春の木の芽のこと。芽立ち、芽吹くともいう。
さえずりさえずり春は小鳥たちも繁殖期をむかえ、さかんに鳴きだします。その鳴き声をあらわしたことば。
残雪ざんせつ春になっても北側の裏庭ややぶなどに消え残っている雪のこと。遠くの高い山々に残っている雪のこともいう。
雪残る、日陰雪ともいう。
しゃぼん玉しゃぼんだまストローのようなものに石けんをつけて息を吹き込むと、しゃぼん玉ができる。光があたると虹色に光、春らしい遊びとして春の季語となっている。
剪定せんてい芽が出る前に余分な木の枝を切ったり、枯れ枝を除いたりすること。
耕したがやし春先に、かたくなっている畑や田の土を掘り起こしてやわらかくすることをいう。
遅日ちじつ春になり、日が暮れるのが遅くなったことをいいます。
遅き日ともいう。
茶摘みちゃつみお茶の芽(新葉)を摘み取ること。立春から数えて88日目ころ(八十八夜)から2,3週間がもっとも盛んにおこなわれる。
土筆つくし 春先に、まるで筆の先のような形で生えてくる植物のこと。
つくづくし、つくしんぼ ともいう。
鳥曇りとりぐもり春には、雁や鴨などの渡り鳥が北方へ帰ってゆきます。そのころの曇り空のことをいう。
菜種梅雨なたねづゆ菜の花が咲くころに雨の日が続くことがありますが、その頃の雨を菜種梅雨という。菜種とは、菜の花のこと。
のどかのどか春の静かでのんびりした感じをいう。のどけしともいう。
野焼きのやき春先の風の無い日に、野や土手に火を放ち、枯れ草を焼き払うこと。害虫を駆除して、草の成長を促すために行う。野火(のび)ともいう。
初音はつね鳥や虫の、その年、その季節の最初の鳴き声。とくに鶯の声のことをいう。
花種まくはなだねまく夏咲きや秋咲きの草花の種を、春の彼岸ころにまくのがよいとされているため。
日永ひなが春になり、だんだん日がのびて昼間が長くなってきたことをいいます。永き日ともいう。
風船ふうせん紙をはり合わせてつくった紙風船と、ゴムでできているゴム風船とがある。手でついたり飛ばしたりして遊ぶ、春の季語となっている。
ぶらんこぶらんこ学校や公園などにある遊具。のどかな春にふさわしい遊びとして、春の季語になっている。
水温むみずぬるむ寒さがゆるみ、春の暖かい日ざしで沼や池などの水があたたまってくることをいう。
山笑うやまわらう春の山の木の芽が芽吹き、明るく生気あふれる山のことをいう。
夕永しゆうながし遅日とおなじく、日が暮れるのが遅くなったことをいう。
雪解ゆきげ雪解けと同じ。雪解雫、雪解川、雪解風などの季語もある。
雪解けゆきどけ雪国で降り積もった雪が、春のあたたかさで解けはじめることをいう。
若草わかくさ春に芽吹いた若々しくやわらかな草のこと。春の草ともいう。

 

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『春』のつく季語

2月、3月の共通する季語の中でも、『春』ということばがつく季語をあつめました。

 

季語読みかた意味
春暁しゅんぎょう春の明け方のこと。
別名:春のあかつき、春のあけぼの、春の夜明け
春愁しゅんじゅう春の物思い、なんとなく感じる悲しい気持ちのこと。春うれい、春かなしともいう。
春眠しゅんみん春の夜の眠りのこと。春眠し(はるねむし)ともいう。
春嵐はるあらし春に吹くはげしく荒い風のことをいう。
春はやて、春荒れともいう。
春一番はるいちばん立春を過ぎてからはじめて吹くとても強い南風のことをいう。
春霞はるがすみ春に立つ霞のこと。
春風はるかぜ
しゅんぷう
春に吹くおだやかな優しい風のこと。
春雨はるさめ春に静かにしとしとと降る雨のこと。
春田はるた苗を植える前の田のこと。
春告鳥はるつげどりうぐいすのことで、日本で古くから親しまれている小鳥。
春鳥、匂い鳥ともいう。
春の朝はるのあさ春の朝のことをいう。
春の海はるのうみ春になると海はおだやかに凪ぐ日が多く、波の音もゆったりとしてきます。春の浜、春の渚、春の磯などもいう。
春の川はるのかわ春の雨や雪解け水などで水かさが増した川が勢いよく流れるさまのこと。春川、春の瀬ともいう。
春の雲はるのくも春の雲とは、まるで刷毛ではいたような、うっすらと淡いやわらかな感じの空や雲、ふわふわと綿のようにも見える雲のこと。
春の月はるのつき春の月は、おぼろのように、ほんのりかすんで見える。
春の暮はるのくれ春の夕方のこと。
別名:春の宵、春の夕べ、春の夕
春の空はるのそら春の空は、明るくやわらかな感じ。色もどこかうす白く見え、淡い色に感じます。
春の土はるのつちあたたかくなって、ふっくらと黒土が雪の間から見えると春が来たことを感じます。
土恋し、土匂う、土現るともいう。
春の泥はるのどろ春のぬかるみのこと。昔は舗装されていない道が多く、雪解けや春雨で道がどろどろになり、通る人を悩ませていました。と同時に、春が来たいう喜びもありました。春泥(しゅんでい)ともいいます。
春の日はるのひ春の一日、春の日ざし、どちらのこともいう。
春の灯はるのひ春の夜に灯す明かりのこと。春灯(しゅんとう・はるともし)ともいう。
春の光はるのひかり春の太陽の光のこと。明るいくやわらかい光。春光(しゅんこう)ともいう。
春の昼はるのひる明るくのどかで、のんびりと眠りを誘うような春の昼間のこと。
春の星はるのほし春は空気中に水蒸気を多く含むので、星もうるんだように見える。光も淡く感じられることも多い。
春の山はるのやま春になって、草木が緑の草をふき、明るく生気にあふれている山のこと。
春の闇はるのやみ月が出ていない春の夜の闇のこと。漆黒のような闇ではなくなまめかしさもあり、ほのかに光も感じるようなやわらかな闇のことをいう。
春の雪はるのゆき立春を過ぎてから降る雪のこと。春雪、淡雪ともいう。
春の夜はるのよ春の日の夜のこと。さらに夜がふけると夜半の春という。
春の宵はるのよい春の日の夕方のこと。日が暮れて間もないころのこと。
別名:春の暮、春の夕べ、春の夕
春祭りはるまつり春に行われるお祭りのこと。もともとは農作物がよく実るように祈ったお祭り。

 

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行事や食べもの

2月、3月の共通する季語の中でも、行事や食べものに関する季語をあつめました。

 

季語読みかた意味
浅蜊あさりハマグリ科の二枚貝のことで、淡水のまじる海浜に生息する。潮干狩りでよくとれる貝。
鶯菜うぐいすな小松菜のことで、とくに3,4月ころにまいてとれたつまみ菜のことをいう。
遠足えんそく学校行事のひとつで皆で外へ出かけること。俳句では、春の季語になります。
草餅くさもちゆでたヨモギなどをいれてついたお餅のこと。中に餡を入れたものやきな粉をまぶしたものもある。よもぎ餅ともいう。
桜貝さくらがい浅い海にすむ3センチほどの二枚貝。まるで桜の花びらのように淡いピンク色で真珠のようなツヤもあり、とても薄くて繊細。春に、砂浜に殻が打ち上げられているのをよく見かける。
桜鯛さくらだい桜が咲くころ、産卵のために沿岸にあつまってくる真鯛のこと。
桜餅さくらもち小麦粉などを水で溶き、うすく焼いた皮で餡などを包み、それを塩漬けしたさくらの葉でくるんだ和菓子のこと。関西では、もち米をつかって餡をくるむ。
潮干狩りしおひがり潮のひいた遠浅の海岸(干潟)であさりなどの貝をとったり、小魚などをとって遊ぶことをいう。
しじみ川、沼、湖などの砂地や泥地にいる二枚貝のこと。貝の殻は小さく黒っぽい色をしている。しじみ汁も季語で、しじみが具材の味噌汁のことで栄養価が高い。
白魚しらうお体長10センチほどの透き通っている魚のこと。食用にもなる。
たにしたにしカタツムリより殻を少し長くしたような黒色の巻貝。池や田にいて、昔は煮たりなどして食べられていた。
ちょう四季を通じて見かける虫ですが、『蝶』は春の季語。
椿餅つばきもちつばきの葉を2枚合わせで包んだ餡入りのお餅のお菓子。
摘草つみくさつくし、よもぎ、よめななど、食べられる春の草をつみに出かけること。古くは万葉時代から行われている。
なずななずな春の七草のひとつ。野原や道端に自生している。ぺんぺん草ともいう。
母子草ははこぐざ春の七草のひとつ、ゴギョウのことを母子草という。道端などにも生えている草花。
はまぐり浅い海底の砂の中にいる二枚貝のこと。栗に形が似ているためにはまぐりと名付けられたといわれる。
ほうれんそうほうれんそう食卓にのぼる野菜として広く親しまれている青菜の一種。栄養価も高い。
わかめわかめほぼ全国の近海で採れる海草のことで、岩場に付着している。みそ汁などに入れて食べる。

 

 

生きもの

2月、3月の共通する季語の中でも、生きものに関する季語をあつめました。

 

季語読みかた意味
うぐいすうぐいす古くは万葉集のころにはすでに『うぐいす』と詠まれ、古くから親しまれている日本特有の小鳥。匂い鳥、春告鳥、春鳥ともいう。
おたまじゃくしおたまじゃくしカエルの子ども(幼生)のこと。春先に、池や水田、小川などで泳ぎまわっているのを見ることが出来ます。
亀鳴くかめなく古い和歌からちなんだ季語。実際には亀は鳴きませんが、空想的でロマンチックな趣きのある季語。
かわずカエルのこと。春から夏にかけて田や草むら、畑などでさかんんに鳴いている声がきこえます。
つばめつばめ春に渡ってきて、人家の軒先などに巣をつくり、子育てをして、秋になり南方へ帰ってゆく渡り鳥のこと。
鳥帰るとりかえる冬を越すために、日本に渡ってきた白鳥や雁、鴨などが春になって北方へ帰ってゆくことをいう。
鳥の巣とりのす鳥は春に卵を産み、子育てをします。多くの場合、鳥の巣は鳥が卵を産み、育てる場所になる。
猫の子ねこのこ春に生まれた猫の子のこと。仔猫という季語もある。
猫の恋ねこのこい春は猫も繁殖期をむかえ、盛んに鳴いたりします。恋猫という季語もある。
ひばりひばり春になると、野原や河原などでよく見かける鳥のこと。雀に似た姿。ピーチュル、ピーチュルとにぎやかなさえずり。空高く舞い上がり、一気に急降下する姿は、揚げひばり落ちひばりといわれ、季語にもなっている。

 

花と植物

2月、3月の共通する季語の中でも、花や植物にまつわる季語をあつめました。

 

季語読みかた意味
犬ふぐりいぬふぐり春になると、道端や土手、野原などいたるところで咲いて、見かけることができる青い小さな花。オオイヌノフグリともいう。
うめバラ科の植物で、春先に紅白の香り高い花を咲かせる。
黄水仙きずいせんヒガンバナ科の植物。水仙の一種で、黄色のあざやかな花を横向きに咲かせます。とてもよい香りです。ふつうに『水仙』という場合は、冬の季語になる。
クロッカスくろっかす春の訪れを教えてくれる花のひとつ。黄色、紫、白などの花を咲かせる。球根で水栽培も行う。
さくらもっとも親しみのある花のひとつ。バラ科の落葉高木の総称。
沈丁花じんちょうげ 早春に内側が白、外側が赤色の香りの強い小花を咲かせる。
椿つばきよく庭に植えられている常緑樹。春につややかな厚い花びらの花を咲かせる。種類も多く、赤や白、ピンク、八重咲きのものなどさまざま。
菜の花なのはな早春に咲くあぶらなの黄色の花。
猫柳ねこやなぎ早春の頃、銀ねずみ色のやわらかな毛でおおわれた卵型の穂がつく木のこと。
ヒヤシンスひやしんすよく水栽培をおこなう球根植物。茎の先に香りの強い花が房状にあつまって咲く。花は、白や紫、赤や黄色などがある。
木蓮もくれんよく庭に植えられる木。三月頃、紫や白の大きな、まるでカップのような花が上向きに咲きます。白い花を白木蓮(はくもくれん)といい、こちらも春の季語。
桃の花もものはな中国原産のバラ科の植物。3~4月ころ、淡紅色の5弁の花を咲かせる。種類によっては、白や緋色のものもある。
八重桜やえざくら八重咲きの桜のこと。ほかの桜に比べてやや遅めの開花時期。
やなぎ川べりや湖の岸などでよく見かける木。春の芽吹きが美しく、葉や枝が垂れ下がり風にゆれるさまが好まれて、街路樹としても植えられることがよくある。

 

まとめ

今回は、2月、3月に使われる【春の季語】をご紹介させていただきました。

季語には、ほんとうにさまざまな言葉があります。

ジャンルもさまざま。

言葉のひとつひとつを知ることで、春を感じることができるので面白いですね。

ことばを知ると、季節を知ることができます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

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